NPO法人のお仕事。面接指導編

こんにちは!
〜幸せ結婚生活のための価値ある結婚式づくり〜
家族と家族をつなぐ
フリーランスウェディングプランナー/ウェディングMC
長谷川円香です。

現在お仕事の一つとして
マナーに厳しい婚礼業界での実務経験&人前で話すプロとして
月に何回かNPO法人進路教育研究所の講師としてお仕事をさせて頂いています。
進路教育研究所はコチラから

高校生の面接指導へ行く訳なのですが、
高校生と話していると
高校生から教えてもらう事も沢山です。

まもなく解禁となる日に向けて
学生さんたちも一生懸命です。

その中で高校生と面接指導のやり取りの一部。
フワフワ〜と目標を絞る事が出来ていない高校生に対して。

長谷川:それでは伺います。○○さんの一日は何時間でしょうか?

高校生:え??・・・24時間?・・ですか?

長谷川:そうですね。では私の一日は何時間だと思いますか?

高校生:・・・24時間です。

長谷川:そうですね。○○さんも私も24時間ですね。では○○さんが寝ている時間は何時間くらいですか?

高校生:6〜7時間です。

長谷川:では24−6は?

高校生:18時間です。

長谷川:そうですね。という事は起きている時間が18時間。ではその起きている18時間の中でお仕事をする時間はどれくらいだと思いますか?

高校生:8時間くらいです。

長谷川:そうですね。起きている時間の18時間のうちの8時間。約半分くらいの時間です。週5日働くとすると、、、、これからの○○さんの人生でお仕事をする時間は三分の一くらいです。
人生のうちの三分の一の時間、面倒くさいな。と思って仕事をするのと楽しいなと思って仕事をするのどちらが良いですか?

高校生:それは、楽しく仕事をしたいです。

長谷川:それでは、その仕事の時間をどう向き合ったら楽しく過ごせるか?一緒に考えてみませんか?

高校生:そんな事、誰も教えてくれた事なかったし考えたこともなかったです。

このやり取りを経てから改めて仕事へ対しての質問をしてみると
明らかに変化が見られます。ひと事から自分ごとに変わる瞬間。
グっと入り込めるようです。
そして自分が目指す企業への研究をしよう!という気持ちに変わるようです。

結婚準備も同じなんだろうと思うのです。
なんで結婚式を挙げようと思ったのでしょうか?

その事を教えて下さいね。

長谷川 
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