こんにちは!
フリーランスウェディングプランナー/ウェディングMC
長谷川円香です。
私はウェディングプランナーやMC、それから地域の活動をしていますが、日々の活動を通して感じるのは世の中の関心を引くのはやはり表舞台に立つ人たちなんだよな。
表に立つ人がいるってことは裏側の人がいる。
職業柄、新郎新婦を後ろで支える場面が多い自分としては、裏側で仕掛けている人達の方が泥臭くって興味津々です。
そんなこんなで参加することにしたイベントその名も「BACK SATAGE2019」
BACKSTAGE2019のサイトはコチラから
今日はこの裏側についてのイベントについてレポートです。
1、バックステージとはこんなイベントだ。
2、イベントで参加者を楽しく巻き込む秘訣はコレだ
3、イベントのカッコいい終り方って何だろう?
4、結局の所、バックステージがあるから表舞台が輝ける
1、バックステージとはこんなイベント。
イベントの概要はこんな感じです。
カンファレンスでは、表舞台に姿を出す機会の少ない仕掛け人がステージに立ち、イベントや体験型マーケティングのコンセプトメイキングやブランディングストーリーを語りあう。イベンターやマーケターの考える体験型マーケティングの効果や価値のインサイトなど、普段聞けない舞台裏を知ることができるのがBACKSTAGEの見所。
また、毎年チャレンジを続けるセッションステージ演出および空間デザインを楽しみにする参加者も多く、BACKSTAGE自体がビジネスカンファレンスにおける企画・運営・演出の提案の場となっている。(本イベントfacebook内容より転用)
スピーカーの中に興味があった方がいたのも参加のきっかけでした。
今回で4回目となるBACKATAGE。私は今年初参戦です。
場所は虎ノ門ヒルズのフォーラム。
入場前に広々した広場で少しブラブラ。
まずは入場は事前に登録しておいたプロフィール写真からの顔認証システムです。
2回目でなんとか認証。
顔認証後はパスとパンフレットを受け取るのみなので受付も混雑しないので便利ですね。
フォーラム内では大きく分けてカンファレンスステージが2つと企業ブースです。
セミナーもてんこ盛り。悩んじゃう。。
2、イベントで参加者を楽しく巻き込む秘訣はコレだ
いざ、フォーラムに入ってからはまだ勝手がつかめず、とりあえず気になったカンファレンスステージへ行ってみることに。
現在の私が主な本業としているのはブライダル業界なのですが・・・
本業以外で色んな業界と携わる事で感じること。
ブライダル業界自体は30年前からそんなに進化をせずにアナログな部分がまだまだ多い世界なんです。
やり取りは絶対にFAXで!!
みたいな会社さんも実はまだまだあります。
そんな世界に普段は足を踏み入れているウホウホ人。
最先端の体験型イベントに足を踏み入れて驚きの連続だったのです。
まず一つ目に気になって参加をしたのがカンファレンスステージBの【リアル宝探しでオンリーワン企業へ】というセミナー。
現在の仕事で必要不可欠なチームビルディングをもっと知りたいなと思い体験することにしたのです。
セミナー受講者でチームに分かれて謎解き初チャレンジ。
全くのはじめまして!の方同士。
どうなる事やら、と不安になりつつ自己紹介をして早速スタート!!
各チームごとにこのファイルが配られます。
よーいスタートで謎解きスタートです。
(c)BACKSTAGE2019
我がチームメイトの皆さんも初めてのチャレンジで、システムが良く分からず・・・
ウホウホしているうちに
最下位の第6位スタート。
それから10分くらい経過してくるとお互いの役割分担が出来つつあり、
どんどんお宝を発見です。
要領もつかめたのか、どんどんチームワークが上がります。
そして結果は第2位。大飛躍です。
でもちょっと悔しい。
たった40分のセミナーにも関わらず、この短時間で生まれた連帯感。
これは体験した人しか分からないだろうな。
これから取り入れて行きたいチームビルディングの手法です。
参加者をイベントへと楽しく巻き込むには、みんなが参加出来る仕掛け、それからイベントを仕掛ける方も楽しく仕掛ける!これがイベントの成功の秘訣なんだな。
と体感することとなりました。
3、イベントのカッコいい終り方って何だろう?
しばらく企業ブースでのアポイントで商談をしたり、カフェでモグモグタイムをしつつ気になるセミナーをチェック。
そうこうしているうちに。
タイミング良く連続して参加出来たのが
◆今、女子プロが熱い!異色コラボ施策で新たな集客マーケティング
経営者ならチケットもっと寄越せ〜の一コマ
◆競争か共創か〜都市型コンファレンス施設、場づくりからの都市プランニング〜
これが森ビルのルーツ!!ビックリしたよ。
森ビルの軌跡を知る事が出来たり、
新日本プロレスが大好きだったな、
とか色々んな事を思いつつ、
入ってくる情報量に既に頭がパンパン。
そんなパンパンの頭の中にガツーーンと響いたセミナーでの言葉がありました。
◆コミュニティ×イベント視線でつくる未来〜イベントの未来をつくる105人活動報告〜
この中のスピーカーが話していた事でした。
それは
イベントは終り方を考えて仕掛けるということ。
確かに・・・「何かを立ち上げるぞ!!!」
とイベントやコミュニティを企画して立ち上げる人。
実はこの終り方を考えている人ってそんなにいないよな。
婚礼では結びを考えているけれど、コミュニティを考える時にはあまり居ないことでしょう。
でもこれって本当はすごく大事なんだな。
終り方も考えて仕掛けている事を教えて下さったのは100人カイギの高嶋さん。
本当スゴイ事を教えてもらいました。ありがとうございます。
4、結局の所、バックステージがあるから表舞台が輝ける
普段は表側に出る機会が少ない裏側の人たち。
この人たちが考えて、仕掛けて、その舞台で輝く人たちがいるってこと。これは忘れちゃいけない事でした。
泥臭いことも、失敗することも、成功することも、いくつもの【経験という名の武器】をひっさげた分だけ面白い事がうまれるんだなーーー。
失敗の数は人一倍あるだろうから、どう面白い事に変えて行こうか。
そして、私もこれからもドンドン面白い事に巻き込まれよう。と思います。
イベントはいかに楽しく巻き込まれるか。
ノリの良さも次の仕事を引き寄せる一つの要素ですね。
あ、それから、
途中バッタリあの山名さんとも遭遇(笑)出来ました。
山名さんは日本や世界で面白い事仕掛けている方です。
よく山名さんのイベントに楽しく巻き込まれに行っています♪
私自身、初参戦のBACKSTAGEでしたが、毎年参加される企業の方に聞いてみると、年々バージョンアップをしているそうなので次回が楽しみに待ちたいと思います。
BACKSTAGEの2019、裏側の皆さまも表側も皆さまも。
ありがとうございました!!!
本日もブログにお越し頂きありがとうございました。
長谷川
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