こんにちは！
フリーランスウェディングプランナー/ウェディングMC
長谷川円香です。
これは、昨日見た文京区の風景。
何年も前に、見上げた風景。シビックホール。
一時期ウェディング業界を離れて
映画の専門学校の広報や営業をやっていた頃に見上げていた風景。
この風景を見ながら、あれこれ思っていました。
ウェディング業界に憧れを抱き、
二十代半ばにかたーーーい仕事から念願のウェディング業界に転職。
夢でパンパンに膨らんでいました。
はじめは夢中で働いて下積みをしていましたが、
次第に、
ウェディング業界の理想と現実のギャップに打ちのめされることになっていったのです。
あんなにも憧れていたウェディング業界だったのに、
当時のプロデュース会社の社長とケンカをして、
プロデュース会社の仕事を辞めることになったのです。
本当いろいろ
挫折しまくった二十代後半。
同時に司会のデビューをして３年目くらいでもあったので、
どっぷりウェディング業界というより、
平日は事務の派遣で土日に司会のお仕事。というパターンで働くことに。
とりあえず事務職の派遣で食いつなぎつつ
司会だけは続けようと。
平日の事務をするにあたり、
自分の家と近くだし、アニメ好きだし。
と軽い気持ちでスタートしたのがアニメ専門学校の事務のお仕事。
これが、次第にどっぷりハマっていくことに。
いつのまにやら、
アニメから映画の専門学校へ異動をし。
カッコいい素敵な人達に囲まれて、
本当に仕事が楽しくて仕方がなくなるように。
いつしか司会の仕事も断るようになり、
営業をしながら全国を回って、
ガンガン夢中で働いていました。
すっごい楽しかったんです。仕事が。
ウェディングの事は一切考えずに、仕事に夢中です。
そんな中、妊娠をきっかけに、仕事は楽しいけれどそんな働き方は産後難しいだろうな。
と出産を機に専門学校の仕事は退職することにしたのです。
そして、ばったりホテルで再会したのが
因縁のウェディングプロデュース会社の社長でした。
どういう訳か？あの頃ケンカをした社長に再び拾ってもらうことに（笑）なったのです。
産後にちゃっかりとウェディング業界へと舞い戻ったのです。
当時、ケンカをした社長からは・・
いまだに
「長谷川、ケンカして一回出て行ったよな。大人になったなー」
と笑われています。
その後、何か経ってプロデュース会社から
今度はケンカをせずに独立するのですが。
もう一度出て行く私を応援してくれている社長と専務。
ありがたい出逢いです。
あぁ。久しぶりに社長に叱られたい（笑）
そして今、
その専門学校時代のご縁とウェディングの仕事も繋がって行き・・・
新しい仕事になって来ています。
人生って。
本当どんな風に繋がっていくか分からないですね。
本日もブログにお越し頂きありがとうございました。
長谷川
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