結婚式当日は花嫁になっていく特別な時間だから

こんにちは!
フリーランスウェディングプランナー/ウェディングMC
長谷川円香です。

花嫁さんに和装を着て欲しい。
そんな想いを思っています。
昨日は少々くだらん事も書きましたが、
和装って本当に素敵です。

実際に和装とドレスを自分で着てみて
十何年前の結婚式で思い出すのは白無垢のこと。

そして、和装の小物にはとても素敵な意味もあるので、今日は知って欲しいです。

◇末広・・・婚礼用の扇子のこと 先へ向かって広がっていく形状から未来の繁栄や幸せが広がるように

◇懐剣・・・短刀のこと「いざという時は自分の身は自分で守る!」という花嫁道具

◇筥迫・・・身だしなみの必需品、懐紙などを入れる化粧ポーチのようなもの

和装の小物にも日本古来の意味があること

着付け師さんの方が花嫁さんに着付けをしながら
小物の一つずつの意味を伝えて下さっていると・・・

花嫁さんの表情が凛と引き締まります。
日本の婚礼の文化ってとても素敵だなぁと思う瞬間です

ただただ、着付しまーーす。
ではもったいない。

婚礼当日しか味わえない。花嫁になっていく瞬間。
大事にして下さい。

本日もブログにお越し頂きありがとうございました。

長谷川

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