こんにちは!
〜家族と家族を繋ぐ〜フリーランスウェディングプランナーの長谷川円香です。
ご相談の時にお二人がおっしゃる事の中で結構聞くこと
お互いの両親は「好きにしていいよ」と言ってくれます!
なんだか自分が信頼されているオトナになったような気分もしますし、
自由に出来るのも嬉しいですよね☆
時代背景で言うと・・・
ちょうど親御さん世代が結婚式を挙げた時代というのは
ブライダル業界も変化が激しい時代です
白無垢はコレ、
色打ち掛けだったらコレ、
ドレスもコレ
場所は会館で
といった感じで
親の言われるがまま、花嫁さんの意見は置いてけぼりで
大体2~3パターンくらいから選ばされた!という世代の方もいらっしゃいますし
90年代突入し、
バブル期の結婚式で何百万のド派手な結婚式を挙げられた世代の方もいらっしゃいます
自分たちの時は自由に出来なかったから、
一緒に見てみたいわ~という親御さんから
みんなで競い合って結婚式に派手にお金かけたから
あんなのお金のムダよという考えの方もいらっしゃったりもします
また 親御さんによっては
娘さんと一緒にドレスを選ぶ!といったことに
楽しみを持っていらっしゃる方もいるかもしれません
「好きにしていいよ」
とうちの親は言ってくれているんだからいいでしょ
と全部事後報告というのもちょっと寂しいものです
私たちの結婚式はこういう風に考えているんだけど
どう思う?
やっぱり親御さんだったら
嬉しいコトバです
そして、お父さん、お母さんの時はどうだった?
結婚式は挙げたの?写真見せて~
これまで聞いた事がなかったような家族の歴史を聞く機会でもあります
この一言がご両家に事前に伝えられるかられないか?
全然印象が変わって来ます
「好きにしていいよ」
の裏側。
ぜひ親御さんの本音にも
ほんのちょっと
「心」と「耳」を傾けてみてくださいね
親御さんは
お二人の結婚をとても楽しみに
一番喜んで下さっているヒトです
そして、お相手のご家族との間に入れるのは
結局のところお二人しかいないのです
長谷川