こんにちは!
フリーランスウェディングプランナー/ウェディングMC
長谷川円香です。
新婦さんが白無垢着たいのね。
じゃあ自分も新婦に合わせて和装を着るんだな。
くらいの感覚の新郎さん、とっても多いと思います。
しかしながら、それでは全く持ってもったいない!!!
新郎さまの袴に入っている家紋にはとても深い意味があるのです。
ご自身のルーツの「家紋」はご存知でしょうか?
ご存知ない方も多いことでしょう。
先日、即答で教えていただけた新郎様に会って私がビックリでした。
家紋を身にまとう意味
正式なのは5つの紋が入った黒紋付
羽織の裏は白羽二重、
白鼻緒の草履、
白扇を持ちます。
5つの紋の位置にも意味があります。
胸に2つ・・・両胸の紋はご両親(抱き門)父と母
袖の後ろに2つ・・・袖の紋は兄弟や親族
背中に1つ・・・背中の紋はご先祖さま
を表すと言われています。
なので5つの紋が入った袴を着用するのは
一家の代表の証だったのです。
初めて知った時に結婚って本当にスゴイ事!と驚いたものです。
とは言っても今は2020年現在。
紋付の袴を持っている方はほぼいらっしゃらないかと思います。
横綱や歌舞伎界のプリンスでもないですし。
今はレンタルの袴にはシールで貼れるのでご安心くださいね。
または汎用的(一般的に使われている)紋でも大丈夫なのです。
ご自分のルーツを知ること!
とても楽しいですし、ご家族との会話も喜ばれるはずですよ。
え?家紋?ウチ絶対分からないよ。という方は
お墓参りに行く時に見てくださいね。
とお話しています。
知ると百倍楽しくなる結婚準備。
結婚準備が楽しいとこれから始まる未来も楽しくなります。
本日もブログにお越しいただきありがとうございました。
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