結婚の様々なスタイルについて

こんにちは!フリーランスウエディングプランナーとして活動しております

長谷川円香と申します。この度はブログに来て頂き誠にありがとうございます。

主に千葉県や東京都でフリープランナーとして活動しております。
その他 ブライダルプロデュース会社 ユニゾンのブライダルディレクター
ウエディング司会としても活動中です。

今日は結婚式のスタイルについてです!

結婚というスタイルは中石器時代からあったのではないか?と言われているそうです。

ちなみに中石器時代って紀元前1万年前くらい〜6000年前くらい!?

初めてこの話を聞いた時、感動を覚えました。

 

以下はワタシの妄想です。。
男性が石を使って獲物をとって来て女性にプレゼントか何かしたのかな?
石に二人の名前を彫ってたりして。。。

 

色々と妄想するのも楽しいですね。

 

司会の時に時間をつないでーーーなんて時には
結婚というスタイルはいつ頃からでしょうか?といった三択クイズをゲストに出す事もありますよ☆

そして現在の結婚式の方法についても。

結婚式を挙げる場合にはいくつか方法があります。

○神前式 (基本的には神社で行います。神社から御霊分けの儀式を経て神殿がある式場もあります)
両家の縁を結ぶために基本的には親族のみとされていますが、希望があれば親族以外も参加出来る場合もあります。
1970年代頃には主流の結婚式のスタイルでした。

○教会式 (キリスト教でもカトリック・プロテスタントなどいくつも教派に分かれます)
カトリックは神父様 プロテスタントは牧師と呼び方も違ったりします。
ホテルなどに複合してあるチャペルなので正確には独立している教会のチャーチとは違います。

チャーチの場合には信徒の方しか挙げられないなどの制限があるので
憧れのチャーチがあった場合には要チェックです。事前の結婚講座への出席が義務づけていることも。

○仏前式(寺院で行う)
寺院で先祖に結婚を報告する。両家のどちらかがその宗派でないと難しい場合が多い。

○人前式(無宗教)
場所もどこでも可。親族や近所の方々をお呼びして自宅で参列者に愛を誓う「祝言」と呼ばれた
かつての日本の結婚式のカタチでもあります。
式次第等もなく、すべてオリジナルで可能ですが、
儀式として厳粛なセレモニーの要素を取り入れる事をオススメ致します。
日頃お世話になっている皆様へ誓うため、新郎新婦も常にゲストの方へ顔を向けているため
あたたかな雰囲気にもなるので、近年人気なスタイルでもあります。

様々なカタチがある結婚式のスタイル。

お二人にどんなカタチがあっているのか?選択肢がある事を
是非知って頂きたいです。

そして結婚式をする事は

公認→社会的認知
自認→二人で助けあうことを決定する決意表明

の場でもあります。

最近では認知度も少しずつ上がって来たLGBT(性的少人数)ウェディングの事。
L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダーの略

現在の日本の法律では公認としての社会的責任を負う事は難しいけれど
自認としては決意表明をすることは可能だったり。

100組あったら100組の結婚式のカタチがあって当然です。

お二人にとってどんな選択肢があるのか?
どんな方法が最適なのか?

結婚が決まったら、家族が増えるなら、
一度ゆっくりと考えてみて頂きたいです。

実際には婚姻届を出すだけで結婚は可能です。

私のウェディングプランナーとしての使命としております。

「結婚式を挙げる!」という過程を通しても
家族になって頂きたいと思っています。

きっと今後の結婚生活が変わって来ますから。

ウェディングプランナー
長谷川 円香

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