こんにちは!
〜幸せ結婚生活のための価値ある結婚式づくり〜
フリーランスウェディングプランナーの長谷川円香です。
今日は決して派手ではなく
とても心の込もったおもてなしのお話です。
「和」と「輪」をテーマにした結婚式の中でお出しした婚礼用のお料理の一品です。
それはお料理のとても美味しいレストランでの結婚式でした。。
こんな儀式はご存知でしょうか?
【お水合わせの儀】
お水合わせの儀とは・・・?
新郎新婦お互いが育ってきた実家の水を汲んできて、ひとつの杯に注ぎ合わせた水を飲む儀式。別々の環境のお水で育った二人のお水(環境や風習、家庭の味など)を、混ぜ合わせ、両家のまじわることを意味しています。二人で新たな環境や家庭を作っていこう。といった意味などもあります。
お水合わせの儀&テーマにもあった「輪」
そこで
お料理で両家の繋がりを表現することにしたのです。
新郎は大分県出身→大分県産のシイタケ
新婦は千葉県出身→千葉県産のお米
新婦様のご自宅でお米を生産されていたのです。
一皿に両家が結びつきを表現です。
世界に一皿だけの美味しいリゾットの完成。
ゲストに意味や想いを紹介すると、
とっても大事な一皿なんだね。
こんな心のこもったお料理見た事ない!
と喜んで下さっていました。
実際にお米を生産されたお父様もすごく嬉しそうでした。
裏側では、この一皿が出来上がるまでに、
お米は何キロくらい?ゲストは何人?
新米か古米かによってのリゾットに適したお米の水分量問題は?
レストランのシェフと打合せ&試行錯誤を繰り返しで出来上がった一皿でした。
決して派手な事ではなくって
心を込めたおもてなし。
こんなカタチで二人らしさを表現するのもアリなんです。
楽しい結婚準備は楽しい結婚生活へ繋がっています。
私と一緒に
二人やご両家にとって価値のある結婚式を作りませんか?
長谷川
☆★365日★18:00にブログ更新中です!