こんにちは!
〜家族と家族をつなぐ〜フリーランスウェディングプランナーの長谷川円香です。
チャペルアテンダントとは・・・?
見た事ある方もいるのではないでしょうか??
黒いスーツで花嫁さんの後ろでドレスを直したり、
指輪交換の時にグローブやブーケをお預かりや
お客様の誘導をしたりしている人の事です。
新郎新婦様にとって結構大事な存在だったりします。
泣いて鼻水ズルズルなのに、そのままだったらイヤなもの。
そんな時は、ゲストに気づかれないように
ブーケを預かるフリをして
こっそり
ハンカチやティッシュをお渡ししたりもします。
動いてはダメなタイミングもあるので、忍のごとく、スススっと
そんなこんなで集中&緊張感が大事な仕事です!!
■ゲストの人数によってバラして座るか、詰めて座ってもらうか?スタッフ間で共有する
■車いすの方がいらしたら、どの位置が見えやすいか?場所を確保したり、導線を確認
■お二人と新婦のお父様、リングガール、フラワーガールのお子様のリハーサル
■誓約書の準備、リングピローへのセット(指輪の向きだったり、牧師先生が指輪を取りやすく、さらにリングガールが持って歩いてもほどけないように結んでおいたりなどが必要)
■アツさ、サムさは大丈夫?
■電球1つでも切れてない?
■アフターセレモニーの確認や音響は大丈夫?
■ベールダウンの位置、お母様のリハーサルは?
■バルーンリリースのバルーンは準備出来てる?
■お花は人数分ありますか?
■牧師先生との打合せ(読み方、発音チェック)
■マイクは必要?電池は大丈夫?
■ベールダウンは控え室内の場合に、カメラマンさんに時間と場所を伝えておかないとせっかくのシーンが押さえられていなかったりします。
■挙式メンバーでの打合せ
などなど・・・
ちょっと挙げただけでも色々あります。
当日のゲストの客層や内容によって内容はまちまちですが
現場では頭と知恵と経験をフル動員です。
そして・・・
こういった経験があるからこそ、
どこのウェディングの現場へ行かせてもらっても
正直困らないです。
本当、経験は「宝」だな~と実感です。
怒鳴られながら演出の組み立てをしたことや
アテンドでの修行体験だったり
司会の現場から披露宴組み立て、それからのプロデュース。
沢山叱って頂きながら、
すべて身体で勉強させてもらったので、本当に助かっています。
牛歩でも一歩ずつ進んで来た事は繋がっている。
丁寧に一歩ずつ。これからも。
長谷川