こんにちは!
〜家族と家族をつなぐ〜フリーランスウェディングプランナーの長谷川円香です。
新郎さまの袴に入っている家紋
家紋を身にまとう意味
【和装】の紋付袴
正式なのは5つの家紋が入った黒紋付
羽織の裏は白羽二重、白鼻緒の草履、白扇を持つなどあるのです
ご自分の家の紋、「家紋」ってご存知でしょうか?
5つの紋は
胸の2つ、袖の後ろに2つ、背中に1つの計5つ
背中の紋はご先祖さま
両胸の紋はご両親(抱き門)父と母
袖の紋は兄弟や親族を表すと言われています。
なので5つの紋が入った袴を着用するのは一家の代表の証だったのです。
初めて知った時に結婚って本当にスゴイ事なんだわ!と驚いたものです。
とは言っても今は2016年現在。紋付の袴を持っている方はほぼいらっしゃらないかと思います。
今はレンタルの袴にはシールで貼れるのでご安心くださいね。
または汎用的(一般的に使われている)な紋でも大丈夫なのです。
ご自分のルーツを知ること!
結構楽しいですし、ご家族との会話も喜ばれるはずですよ。
結婚式ってそんな事を知るチャンスでもあるのです。
長谷川
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